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RACE
triple a サード スープラGT、決勝は11位でフィニッシュ

2006 SUPER GT 第3戦「FUJI GT 500km RACE」(5/3〜4)
富士スピードウェイ(1周4.563km)

観客動員:公式予選31,000名、決勝54,300名 計85,300名

5月4日(木)曇が多めながら晴れとなった2006 SUPER GT第3戦「FUJI GT 500km RACE」決勝日、予選3位を獲得していたtriple a サード スープラGTは、スタート直前に電気系トラブルが発生。2ラップ遅れでコースに復帰、途中ベストラップをマークするなど速さを見せて追い上げたものの11位フィニッシュとなった。なお、予選3位の2点と決勝ベストラップ2位の2点により4ポイントを獲得した。


2日(火)公式練習走行日の天候は雨。午前中は時折雷鳴が轟く霧を伴う雨の不安定な天候。セッション開始時点の気温は17度、路面温度15度。アンドレが最初にコースインするも直ぐに激しい雨と霧による視界不良のため赤旗中断。その約1時間後に霧が晴れたため走行が再開。路面状況が良くないもののカーバランスの確認を11周ほど行った。

アンドレから交代した平中は雨も小降りとなったこともあるが、タイムをラップ毎に更新する好調さ。交代後14周目には1分44秒258の6番手タイムをマークしてみせた。セッション最後の確認のため再びアンドレがコースインするもまたもや霧のため赤旗。午前中のセッションは打ち切りとなった。午前中のセッションはトータル36周を走行。28周目に平中がマークした6番手タイムで走行を終えた。

午後のセッションは大幅にスケジュールが遅れ、時間も1時間に短縮され16時15分〜17時15分の夕刻に行われた。セッション開始時は気温14度、路面温度15度。まだ雨も降っており路面はウェットコンディション。平中が、まずは最初にステアリングを握った。タイヤが温まりにくい状況で6周目に1分45秒839の7番手タイムをマークした。

その後さらに気温12度、路面温度12度と落ち、アンドレがステアリングを握った頃には、雨も強く降り出す状況となった。そのコンディションの中で交代後2周目にアンドレは1分45秒786の8番手タイムをマークし公式練習走行2回目を終えた。triple a サード スープラGTは、トータル65周を走行し、平中が午前中にマークした1分44秒258の6番手タイムで公式練習走行を終えた。なお明日は天候が良好とのことで、ドライ路面を走行せずに公式予選に入るのを避けるため、予定のスケジュールに加えて公式予選1回目の直前に10分間のフリー走行が設けられることとなった。


公式予選日の天候は晴れ。気温12度、路面温度32度というコンディションで10時00分から10分間の追加となったフリー走行が行われた。アンドレが、ドライ路面のチェックを7周行い、特に問題ないとレポート。前回の富士合同テストよりも路面グリップが少なく、ラップタイムが遅くなっているものの、この10分間の走行でtriple a サード スープラGTは、途中トップタイムをマークするなど4番手タイムを出した。

今回triple a サード スープラGTは、第2戦岡山大会での決勝ラップのベスト10周が他車とくらべ0.8%以上遅かったために−25kgの重量軽減を受けられる。チームはエアリストリクター(エンジン吸気制限)と車両重量のマトリックステーブルを見直し、リストリクターサイズを1サイズ大きい直径30.2cm、重量を1,150kgと増やす選択をして、今大会に参加している。

10時40分からGT500クラスのスーパーラップ進出(上位10台)をかけた公式予選第1回目が始まった。10分ほどコースインを遅らせてアンドレがタイムアタックに入った。走行中ボンネットが浮き上がるトラブルが発生したが、アンドレはそのまま走行。5周目に1分35秒217で、まずは4番手タイム。その後他車もタイムアップしたが7位とスーパーラップ進出圏内にとどまったtriple a サード スープラGTであった。

混走となった時間帯では平中が混雑するコース状況の中で応急措置を施したボンネットのまま周回を重ね、ドライバークオリファイの基準タイムとなる107%以内のタイムを達成。triple a サード スープラGTは公式予選でトータル14周を走行し、アンドレが記録した1分35秒217で公式予選1回目7位によりスーパーラップ進出を果たした。午後、最初の15分間の予選2回目は途中オイル処理のための赤旗中断があり十分な走行とはならなかったものの、スーパーラップ用のセットをアンドレが8周確認した。

気温14度、路面温度29度というコンディションでスーパーラップが開始。アタックドライバーのアンドレは4番目に登場した。最終セクター最初のシケインからネッツコーナー付近は特にオイル処理のためコンディションが良くない。だがジャンプアップを狙うアンドレは、集中力を高め自分の実力を出し切ることに専念した。1コーナーは無難にまとめスムーズに立ち上がり、駆け下ってからのコカコーラ・コーナーにすばやく進入。それまでのベストタイムで第1セクターを通過。コカコーラ・コーナーから続く100R、ヘアピン、最終シケイン手前までの第2セクターは平凡な区間タイムとなったものの、第3セクターでのアンドレの巻き返しが始まった。

オイル処理で路面が良くない最終シケイン、峠のようなネッツコーナーからパナソニックコーナー(最終コーナー)にかけて、アンドレは通常よりもほんの僅かにラインを変えタイムを稼ぐ走り。良くない路面状況を読み切り、立ち上がりロスを丁寧に抑えたクレバーな走りを見せた。結果、1分34秒248というスーパーラップ暫定トップタイムで他車を見守ることとなった。すぐ後に走行した35号車に0.169秒ほどかわされたものの、しばらくは暫定2位に留まるtriple a サード スープラGT。結果的に最終走車となった予選1回目トップの1号車に1.079秒差をつけられたものの、triple a サード スープラGTは、7番手から見事にジャンプアップを果たし予選3位を獲得した。

アンドレは、「今日1日の中でクルマは常に進化していた。スーパーラップ前にもセットをほんの少し変更し、それも良い結果を生んだ。ハードワークを続けたチームスタッフに感謝している。予選はあくまで予選。決勝に向けて集中し良い結果を得たい」と語った。

平中は、「セカンドローからのスタート。良いポジションからのスタートなので期待しています。アンドレから受け取った順位を確実にキープし安定した走行を心がけたいと思っています」と語った。


4日(木)決勝日、曇が多めながら晴れとなった朝のフリー走行が、気温14度、路面温度22度のコンディションの中で8時50分から開始された。最初にステアリングを握ったのは平中。新品ブレーキローター&パッドの慣らしや決勝のセット確認を8周走行し行った。平中からは若干テールが出るもの特に問題はなく良いクルマのバランスとなっているとレポート。その後、アンドレと交代した。アンドレは、ほぼフルタンクに近い状態ながら順調にラップを重ね、交代後6周目には1分35秒850と2番手タイムをマーク。仕上がりの良さを見せた。フリー走行はトータル17周を走り、アンドレがマークした1分35秒850の2番手タイムで終えた。

スタート・ドライバーを務めるアンドレは、「少しテールが出やすいものの良い感じ。手応えを感じているよ。3番手からのスタートだし、うまくトップ2台に食らいついて行きたい」と語った。

決勝スタート前12時50分から8分間フリー走行が予定されていたが、そのコースイン直前にtriple a サード スープラGTに何と電気系トラブルが発生してしまう。データロガーに不測の波形が見られることにより、修理を施すこととなった。8分間のウォームアップに走行せずとも、13時5分から8分の間にピットを出ないとピットスタートとなってしまう。ピットに緊張が走るとともにピットクルーは迅速にパーツの交換に入る。不具合箇所によっては大幅に時間を取られることにより、懸命の修復が施された。13時8分までに何とかピットを出たものの、トラブルの症状は改善されていないとコースインしたアンドレから無線で報告。グリッドについてからも修復作業が続くこととなった。

グリッドでの作業が許されるフォーメーションスタート5分前まで、目一杯作業を続けたピットクルー。そして、ピットクルーがグリッドから退去させられ、フォーメーションラップがスタート。しかし、未だに症状が改善されていないとアンドレ。チームはスタートせずにピットにクルマを戻すこととした。スタートせずにピットインしたtriple a サード スープラGT、ようやくレースに合流できた時には2ラップ遅れの最下位15位となっていた。

失意のコースインとなったアンドレではあったが、気持ちを切り換えての猛走が始まった。4周目に1分35秒942の全車中ベストラップタイムをマークする。それからも36秒台という全車中トップクラスのラップを重ね、周回遅れながらも前走車を次々とパスし遅れを取り戻していくアンドレ。レースを諦めない鬼神の走りを見せた。35周目に平中と交代。平中も失いかけた集中力を絶やさずに、ステイブルにラップを確実に重ねていった。75周目に再びアンドレと交代。その後、11位にまでに順位を上げた。その時点で決勝ベストは1号車に奪われており、10位を狙うか再び決勝ベストトップを狙うかとなり、再アタックを敢行。しかしファイナルラップで区間ベストできたものの他車に追いついてしまい再アタックは時間切れとなった。最終的にtriple a サード スープラGTは、11位フィニッシュとなった。なお、予選3位の2点と決勝ベストラップ2位の2点により4ポイントを獲得した。なお、決勝結果は控訴が出され暫定となっている。


「クルマはとても速かったので表彰台はいけると思っていた。落としてはいけないレースを落としてしまい残念。これがレースだといってしまうには悔いが残るよ。でもポイントを獲得したことは良かった」


「トラブルやアクシデントは全てのクルマに可能性があるけど、何か僕らに集中している感じ。この後SUGOの合同テスト、第4戦セパンに続くことになるけど、自分の走りのデータを良く研究して走りのレベルを上げていく方向に集中します」


「予選まで順調に良い流れで来ていただけに残念。この状況の中でドライバーの二人は良く集中力を切らさずに走ってくれました。自分としては価値ある4ポイント獲得だと思っています。残り6戦ですが、悪い流れを断ち切れるよう結果を求めていくことに徹していきたいと考えます」

Photo Gallery


Pos. No. Car Driver Time WH
1 1 ZENTセルモSC 立川祐路/高木虎之介 1'33.169  -
2 35 BANDAI DIREZZA SC430 服部尚貴/P.ダンブレック 1'34.079  +1
3 66 triple a サード スープラ GT A.クート/平中克幸 1'34.248  -
Pos. No. Driver Total
1 18 道上 龍/小暮卓史 38
2 36 脇坂寿一/A.ロッテラー 28
3 23 本山 哲/松田次生 26
4 100 S.フィリップ/細川慎弥 24
5 8 伊藤大輔/R.ファーマン 24
6 35 服部尚貴/P.ダンブレック 23
7 6 飯田 章/片岡 龍也 20
8 1 立川祐路/高木虎之介 19
9 12 B.トレルイエ/星野一樹 16
10 22 M.クルム/山本左近 15
14 66 A.クート/平中克幸 4
暫定結果によるPoint standings after Rd.3
上記はスーパーラップ時のタイム
天候:晴れ、コース:ドライ


Pos. No. Car Driver Time/Diff Laps
1 35 BANDAI DIREZZA SC430 服部尚貴/P.ダンブレック 3:02'12.445 110
2 6 Mobil 1 SC 飯田 章/片岡龍也 +5.285 110
3 23 XANAVI NISMO Z 本山 哲/松田次生 +30.964 110
11 66 triple a サード スープラ GT A.クート/平中克幸 3Laps 107
天候:晴れ、コース:ドライ、4.563km×110Laps

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